その他の民工芸品・特産品など

綿入れはんてん

 

有馬藩以来の木綿織りの伝統技術を受け継ぎ、さらに磨きあげた手作りの久留米
綿入リはんてん。柄や配色に合わせて糸を整経し、伝統の縞を基調とした生地が
織り上げられる。熟練した人の手によって丹念に縫われ、綿とともにあたたかさが
つめ込まれる。

 

 

お菓子

筑後平野は有数の穀物地帯。お米を原料にして育まれた伝統的な銘菓が、いまもなお人々に愛されている。
また新しいアイディアによるお菓子のかずかずが生まれ、名古屋・広島とともに、全国三大菓子産地として高い評価を得ている。
おこしをはじめ、飴玉、和菓子、羊かん、カステラ、もなか、煎餅、饅頭、黒棒、らくがん等時代とともに、個性豊かなおいしさを味わうことができる。

 

耳納連山と筑後川にはさまれたうきは市には、そうめんに適した湿度と豊富な水(良質の地下水)があり、寒い時期に作るため、きめ紬かく良質の寒気麺ができあ
がる。
うきは市の発展とともに成長を遂げ全九州はもろろん、関西・関東地方にも出荷されている。
素麺の他は、うどんや冷麦、そぱ、ラーメンなどがあり、新製品も生まれ多くの人に味わってもらっている。

 

 

 

 

清酒

福岡は日本三代酒どころのひとつ。
なかでも久留米がその中心で筑後川の清流。
豊かで良質の米を母胎に酒造が盛んだ。
福岡の酒はちょっぴり甘口でまろやかな味わいが特徴。

 

焼酎

福岡の焼酎は種類が豊富。米・麦・ゴマ・ニンジン・そばなど、味わい分ける楽しみも。

 

ワイン

テキストが入ります。原稿を待っています。テキストが入ります。原稿を待っています。テキストが入ります。原稿を待っています。テキストが入ります。原稿を待っています。テキストが入ります。原稿を待っています。

 

八女茶

八女茶は、星野村、上陽、黒木町など、山間部の玉露と、八女市、広川町などの丘陸地の煎茶と二分される。
いずれも高温、高湿でよく霧が発生するところから、良質のお茶の生産に最も適した気候風土と言うことができる。
玉露、煎茶ともに味が濃くて甘みが多いことで定評があり、なかでも玉露は生産量で全国の半分以上、首位の座をしめている。

 

 

タオル

原糸からさまざまな彩りのタオルになるまで、脱色、染色、整経、製織、熱処理加工という工程を経て製品として完成。
筑後地方のタオルは、文字入りが特色でほつれにくく、裁断・縫製がしやすいという利点をもつ。

 

 

陶器

筑後地方は個性豊かな作陶家が多い。
浮羽町には独特な色合いの一の瀬焼き、久留米市にはハゼを使った釉薬に挑戦中の乾太郎窯、ぬくもりが感じられる和泉重山窯、櫛の目で繊細な模様で人気のある星野十流籠窯など。

 

 

木工工芸品

木目を生かした木工芸品の品々は、新しいものにあふれた生活に潤いと木のぬくもりを与えてくれる。
自然がもたらすあたたかさを生活に取り入れることで、ゆったりとなごやかな時間がながれる。